ビデオキャッシュとは?
ビデオキャッシュは「世界中にいる人たちがカメラマンとなって撮影した決定的瞬間の動画をメディアが購入できるプラットフォーム」です。
テレビや雑誌、WEBサイトや新聞などあらゆるメディアは世界中で起きている様々な決定的瞬間を世の中に発信していて、かつては報道陣が現場に行って決定的瞬間を撮影していました。
ですが、近年は個人で撮影した動画を提供してもらって利用する機会が増えています。
多くの方が動画を提供する際に無償で提供していますが、その「撮影した動画に価値がある」のを認識していない方が多いです。
あなたが撮った動画は世界中であなただけが持っている権利でもありますよね。
その権利をメディアに提供するということは動画を販売する権利を持っていることになりますから、動画を提供することでそこにお金を発生させることもできるのですよ。
ただ、個人が直接メディアに交渉するのはノウハウもありませんし、相場もわかりませんよね。
そこで利用したいのが動画売買プラットフォームの「ビデオキャッシュ」です。
ビデオキャッシュはあなたが撮影した動画をメディアに提供する仲介業者のような役割を果たしてくれるサービスになります。
家の売買契約を不動産仲介業者が行っているように、動画の売買をビデオキャッシュが行っているというイメージでしょうか。
メディアにあなたの撮影した動画が買われると一部現金報酬が得られるという仕組みですね。
日本初のメディアサービスなのでまだ認知度は低いですが、この2〜3年でメディア界のインフラになりうる仕組みともなっていますから、このチャンスを逃さないようにしましょう。
このサービスで億万長者が生まれる可能性は否定できませんよ。
ビデオキャッシュで月100万円を稼ぐ『9のコツ』
ビデオキャッシュは簡単に言えば「メディアに対して動画売買の仲介をしてくれるサービス」ということになります。
個人でやり取りしても勝手がわかりませんから、メディアに精通したサービスを利用したほうが稼ぎやすいのは理解できることでしょう。
さて、ビデオキャッシュを利用することでお金が稼げるということはわかりましたが、どのくらい稼げるのかについては「撮影した動画の価値次第」となっています。
1円にもならない動画もあれば、たった数秒でも数十万〜数百万に化ける動画もあります。
そこで、どんな動画を投稿すれば稼げる動画となるのかコツをお伝えしたいと思いますね。
本当にちょっとしたことで月100万以上稼ぐ動画か0円で価値のない動画になるかが変わってきますよ。
稼ぐコツ1…オリジナルの動画であること
価値があるものと判断される基準の一つに希少性が挙げられます。
あなただけが撮ったオリジナルの動画であることは動画が採用される絶対条件なので、ココを外してはお金になりません。
そもそも著作権を侵害する動画は規約違反となっているので、コピーした動画は審査に通ることはありませんよ。
稼ぐコツ2…SNSに上がっていない動画
インスタやTwitterなどで既に拡散された動画は貴重性が低いので、価値は下がります。
メディア心理としては「独占したい!」という欲求があるので、すでにいろんな人に見られている動画は求められていません。
例えば、自分で撮った決定的瞬間の動画を自分のTwitterアカウントで拡散してからビデオキャッシュに投稿しても価値が下がってしまうので、「これは売れる動画かも!」と思ったら一度ビデオキャッシュで投稿してみるのがいいでしょう。
それでなんの音沙汰もなければ自分のTwitterアカウントに載せるということをしても遅くはないと思いますよ。
稼ぐコツ3…HD以上の画質があること
ビデオキャッシュでは基本的にテレビ放送で使用されることを想定ているので、何が起きているのか事象がはっきりと映っている鮮明な動画が望ましいです。
その基準となるのがHD画質でHD画質はいわゆるハイビジョンのこと。
720pと数値では表されて、画素数だと1280×720で表されますが、iPhoneなどスマホでは容量が少なくなっていれば大体HD画質で撮影できますよ。
ただ、念のために設定を確認しておくのがいいでしょう。
稼ぐコツ4…撮影している人が少ないであろう動画
同じような動画が世の中に出回ってしまうと希少性がなくなってしまうので、そういった動画増えるのと比例して動画の価値は下がってしまいます。
例えば、大雨の動画を撮影したとしても、大雨は全国各地で起きていますから希少性は低いですよね?
比較的よく起こる現象の場合は、付加価値を付けることを意識してみましょう。
大雨の場合は、例えば大雨で「自転車が流されている様子」などどのくらい激しい雨だったのかがわかるような動画だと撮影している人は少ないですよね。
付加価値を付けるというのは一つのポイントと言えますので意識してみましょう。
稼ぐコツ5…縦より横で撮影する
「稼ぐコツ3」でも紹介したように、ビデオキャッシュでは基本的にテレビで放送されることを想定しています。
テレビでは縦向きで撮った動画は観にくいので、横向きで撮影された動画の方が売れやすいですよ。
縦向きが悪いということではないのですが、同じ動画なら縦より横の方が採用されやすいですし、よほどの価値がある動画でなければ縦向きの動画は価値が低くなってしまいます。
最近ではインスタテレビなど縦で放映するものも増えていますが、テレビを想定するのならまだ横向きで撮った方が無難ではありますね。
稼ぐコツ6…決定的瞬間がとらえられていること
メディアカメラマンでは決して撮影できない動画というのは価値が高いです。
報道などのニュース動画で多いのですが、事故の瞬間というのはその場所に偶然居合わせた人にしか撮影することはできません。
メディアカメラマンの場合、事故が起きてから現場に向かって撮影開始となるので、事故の瞬間を撮影することはできないですよね。
某有名人が交通事故を起こしたドライブレコーダーの動画が話題になったことがありましたが、あのような決定的瞬間というのはかなり高額で取引されるので、一発で数百万円の報酬を手にする可能性もありますよ。
稼ぐコツ7…鮮度があるか?
こちらも報道などニュース番組で使用されるような動画に関わることなのですが、火事や事故、自然災害などの動画は速報性というのが重要視されます。
翌日になると価値がガクッと下がってしまい、1/10くらいの価格相場になってしまうこともザラですから、災害などの動画はすぐに投稿するようにしましょう。
稼ぐコツ8…30秒以上ある動画
動画を高く買い取ってもらう意外なポイントとして動画の時間が長いというのが挙げられます。
動画が長いことのメリットは編集ができるということ。
メディア側が使いやすい場所を選定できるように長めの動画にした方が採用される率は高くなりますよ。
稼ぐコツ9…オチがある動画
何か動画を観ているときに、単純に面白かったり、インパクトやハプニング性がある動画というのは観た後の満足感がありますよね。
動画を観ていて何が起こるんだろうというワクワク感があって、どんな結末で動画が終わるのかというオチがちゃんとあると面白系の動画は売れますよ。
この動画で言えば、子供だからこそ起こりうる動画ですが、こういった動画はナレーションもいれやすいですし、テレビで採用されやすいでしょう。
以上の9つが稼ぐコツになります。
こうして見てみると細かいところ、ちょっとしたことのように思いますが、それだけで数万から数十万の価値変動が起きるのが動画の世界なので、ここで紹介した9つはサッとカメラを取り出して撮影するときでも覚えておきましょう。
大切なのは「いろんな相手の立場を考えること」!
ビデオキャッシュで稼ぐための9つのコツについて説明してきましたが、簡単にまとめると大切なことはシンプルです。
その大切なこととは「いろんな相手の立場を考える」ということ。
どういった動画だとメディア関係者は使いやすいのか、この動画を観た人はどんな気分になるだろうなどいろんな人のことを考えられる動画を撮影することが大事になります。
特に「動画を観た人がどんな気持ちになるか」という部分は意識したほうがいいですよ。
動物のかわいい動画を撮影したら観てみる人に癒しを与えることができますし、火災や事故などの動画は注意喚起や防災意識を高めることができるかもしれません。
あなたが撮影した動画を通じて「人の心を動かす」ことができたのなら、その動画には高い価値が生まれるはずですよね。
ただ、どんなに素晴らしい動画であっても多くの人に届かなければ価値はなくなってしまいます。
その動画に価値を与えてくれるきっかけになるのがビデオキャッシュのサービスで、このサービスが仲介することで大きなメディアを通じて多くの人に価値が届けられるようになります。
たった数秒、数十秒の動画でも、どこかの誰かに生きる希望や勇気を与えたり、世界中で考えるべき問題提起が行われるかもしれませんよ。
ビデオキャッシュで絶対にやってはいけないこと
ビデオキャッシュで稼ぐコツについて紹介してきましたが、実際に動画が採用されて報酬を受け取ったら「欲」がでてきてしまうこともあります。
単純に言えば「もっと稼ぎたい!」ということですね。
一度採用されるとココで書いてあるようなコツだけでなく、自分なりの必勝法がわかってくるようになります。
そうするとどういった動画が採用されやすくて、どういった動画が高く売れるのかも肌感覚でわかってくるのですね。
どういった動画が売れるのかといえば「事故や事件の動画」というのは高く売れます。
特に芸能人や有名人のスキャンダルや、社会問題が絡んだ動画というのは世の中の関心も高いですし、興味を持つ方が多いので需要は高いですよね。
先ほども紹介したように某有名人の飲酒ひき逃げ事件がありましたが、あの事故現場を映していたドライブレコーダーはおそらく100万円以上で売買されていたでしょう。
事件や事故の動画は価値が高いのです。
だからと言って、相手の嫌がることや周りの迷惑になるような行動はしてはいけません。
特に犯罪行為は絶対にしてはいけません。
動画の売買ができるビデオキャッシュのシステムは画期的である一方で、法整備や一般人のモラルが整っていないので過激になりやすいリスクもはらんでいます。
少し話は変わりますが『ナイトクローラー』という映画はご存知でしょうか?
アカデミー賞を多数受賞した話題作なので、映画を観たことがある方もいるかもしれません。
この映画を初めて観た時、「いつかこの映画の出来事が現実になりそうだな…」と少し恐怖を感じたのを覚えています。
一度ルールを破っても注意されなかったら、そのルールを破ることに関しての抵抗はなくなるものですし、何度も繰り返しルールを破るようになってしまいます。
そして、承認欲求というものを人間は持っているので、自分(の撮影した動画)に価値が生まれると「自分はすごいんだ!もっと世の中を楽しませる動画を撮影してやろう!」という感情が生まれて、「ナイトクローラー」のように歯止めが利かないような状態になってしまう危険性もないとは言い切れません。
どんなにお金が欲しくても、どんなに名声が欲しくても、犯罪行為だけは絶対にしてはいけません。
そんなことをしなくてもある程度の数の動画を投稿すれば副業程度の稼ぎはありますし、自分なりの稼ぎ方が見つかれば安定して稼ぐことはできますよ。
正攻法で報酬をゲットしましょう!
自分の得意ジャンルを見つけた人が稼げるようになる!
最後に、ここまで読んでくれた方のためにビデオキャッシュで稼ぐ裏技をお伝えしておきますね。
裏技というほどのことではないのですが、ビデオキャッシュで稼ぎ続ける方法があります。
その方法は「自分の得意ジャンルを見つける」ということ。
あれもこれもと狙いを定めてしまうとたくさん動画は撮れるかもしれませんが、価値のある動画は撮れません。
一つのジャンルに特化して動画を撮影していると、撮り方のポイントがわかってきます。
そうすると動画の質が高くなるので、採用もされやすくなりますし稼ぎやすくもなるのですね。
自然災害や事故、事件は撮影できれば1回の報酬は高いですが、起きることを予想できるものではないので常に準備だけしているということしかできません。
なので、面白い動画のジャンルがおすすめではあります。
特におすすめなのは「動物」動画は癒しもハプニングもすご技もあるので、いろんな動画が撮影できるのが強みですね。
ペットを飼っていない方でも、楽器が弾けたり、ドローンが使えたり、旅行や出張が多くて地方に出かけることが多かったり、自分に合っている動画のスタイルが必ず一つはありますから、それを見つけられると稼げるようになりますよ。
まずはいろんな動画を撮影して投稿してみましょう。
その中で反応のあった動画や撮影していて楽しかった動画を中心に続けていくと自分の得意ジャンルを見つかるかもしれません。
最後に、ビデオキャッシュのサービスはまだ認知度が低いので参入障壁が低いです。
今後認知されていった場合、もしかしたら参入制限ができたり、いろんな動画が集まってくることで自分の動画が採用されにくくなるということも考えられますから、早く行動を起こした方がいいですよ。
ビットコインで億り人となった人もそうですが、どんなジャンルでも最初に挑戦した人達が大金を稼ぐ可能性が高いです。
いま新しいチャンスがココにありますが、あなたはどうしますか?
今まで通りの良くも悪くも安定した生活を送るか、大きく化けるチャンスに挑戦するか、決めるのは自分自身です。